梅雨の時期で外遊びができないーー。
そして新型コロナウイルスが怖いから外出できないーー。
そんなときの室内遊びに
セリアやダイソーに売っている
こむぎねんど
が最適です。
↑こちらがセリアのこむぎねんど
6色×2本で12本入り
中身はこんな感じです。
↑こちらがダイソーのこむぎねんど
12色で12本入り
中身はこんな感じ。
ダイソーもセリアも
一本ずつ個別包装されています。
↑恐竜を作っているところ
↑指にくっつけて遊んだり
小さな子ってすぐ混ぜ混ぜコネコネ、、、
何色も色を混ぜてしまって
一瞬で真っ黒にしますよね(笑)
また出しっぱなしで放置すると、紙粘土のようにカピカピに乾燥してしまい使えなくなってしまいます。
お片付けするときは
写真のバケツ状の入れ物に入れた後に、
ジップロックの袋に入れておくと
乾燥を防ぐことができます。
でもでも
色を混ぜてしまって真っ黒になったり、
乾燥してしまったとしても、
100円で12本もあるので、
100円ならいいかーと買い足してあげられます。
ダイソーやセリアには粘土遊びの道具も売っています。
ここから、
粘土遊びをすることが子供の発達に
どのような良い影響を与えてくれるのか
紹介していきます。
- 想像力(創造力)を養うことができる
子どもは粘土を見て触れて、
これを使って何をつくろうか、
この色は○○に使えそうだな、
とワクワクしながら頭の中で想像します。
平面でも立体的にでも、
どんな形にも自由自在に変化させられる粘土は、
子供にとって、とても優れたオモチャなのです。
粘土を手でコネコネしながら
「 ケーキを作ろう!トッピングにイチゴと生クリームを乗せようかな 」
と頭の中で思い描き、それを作りあげるためにはどうしたら良いかを考えます。
このような頭の中の動きによって
子どもの想像力や創造力が育まれていくのです。
- 集中力が身に付く
小さな子供は、すぐに色んなオモチャに手を出して
長い時間一つのことに集中し続けることが難しいです。
しかし、粘土で遊んでいる時は長い時間黙々と遊ぶことができています。
ティヤもアプも毎回30分以上は粘土遊びに集中しています。
これは、自分が想像した物を作り上げるために
ものすごい集中して頭と手先をフル活用しているからです。
物事に集中して取り組む力はこれから先大きくなってから
何をするにしてもとても大切です。
- 五感を刺激し感性をのばす
粘土に手で触れて、柔らかさを感じる。
粘土を手でちぎると切り口がフワッとする。
匂いを嗅ぐ。
色を見る。色を混ぜる。
粘土だけでこのような感覚を刺激してくれます。
五感を刺激されるということは、脳への刺激があるということ。
- 手先が器用になる
手のひら、指をたくさん使って自由自在に形を変えられる粘土。
ケーキにイチゴを乗せよう!
と思ったらイチゴはケーキの土台よりも小さく、
そしてイチゴの形を作らなければなりません。
凝れば凝るほど細かな作業は増えていきます。
遊んでいるあいだに自然と手先を使うことができるため、
どんどん器用になっていきます。
このように、粘土遊びは子供の成長に
色々な良い影響を与えてくれるのです。
まとめ
粘土遊びは子供の発達にも良いことばかり。
そして何と言っても
100円!!
100円でこんなにメリットのある遊びができるなんて!最高ですよね。
室内遊び時間を充実させるために、参考にしていただけたら嬉しいです。